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盗難の金塊、実はレプリカ「本物と間違えたのでは…」 新潟・佐渡の博物館

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盗難の金塊、実はレプリカ「本物と間違えたのでは…」 新潟・佐渡の博物館

盗まれた金塊のレプリカ=新潟県佐渡市の相川郷土博物館 盗まれた金塊のレプリカ=新潟県佐渡市の相川郷土博物館

 新潟県佐渡市の相川郷土博物館に展示されていた1つ当たり1キロの金塊のレプリカ5つが17日未明、何者かによってショーケースから盗まれ、佐渡西署が窃盗事件として捜査に乗り出した。犯人は本物と勘違いして盗んだらしく、すぐ横にあった本物の銀塊や金鉱石は手つかずで無事だった。本物の金塊なら計2400~2500万円相当だったが、レプリカには転売するほどの価値はないという。

 佐渡市によると、同市相川坂下町の同博物館で17日午前0時35分ごろ、防犯アラームが作動したため警備会社の職員が駆けつけたところ、倉庫の扉にある窓ガラスが割られていた。調べたところ、展示室のショーケースが荒らされ、中にあったレプリカがなくなっているのが分かった。

 レプリカは表面に金メッキが施されたもので、平成元年に閉山した佐渡鉱山から掘り出された金鉱石から取り出した金塊として展示されていた。「佐渡金山から産出された最後の金、銀展示中」という説明文が付けられ、金塊がレプリカだとは表示していなかった。

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