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【横浜患者殺害】捜査本部設置から半年 大口病院、常勤わずか3人に 県警6646人投入し捜査続く

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【横浜患者殺害】
捜査本部設置から半年 大口病院、常勤わずか3人に 県警6646人投入し捜査続く

大口病院では現在、小児科と整形外科のみが外来患者を受け付けている=23日、横浜市神奈川区 大口病院では現在、小児科と整形外科のみが外来患者を受け付けている=23日、横浜市神奈川区

 横浜市神奈川区の「大口病院」で点滴を受けた男性入院患者2人が中毒死した連続殺人事件は、県警が昨年9月に神奈川署に捜査本部を設置してから23日で半年が過ぎた。病院は昨年12月に入院病棟を閉鎖。現在は一部の外来診療を受け付けるのみで、職員もほとんどが退職した。捜査本部は病院関係者が事件に関与した疑いがあるとみているが、捜査はすでに長期化。聞き込みなど地道な捜査が続く。(岩崎雅子、河野光汰)

退職者続出

 「事件以降、医師や看護師らがどんどん辞めている。病院として再開するのは、もう難しいのではないか」。自身もかつて同病院に勤務していた元職員は、状況をこう打ち明ける。

 同病院は昨年10月から、過去に受診歴がある外来患者のみ診療を再開。新規の入院患者の受け入れは中止し、事件前から入院していた患者には転院をすすめてきた。昨年12月に全員の転院が完了すると、入院病棟も閉鎖し、外来診療についても内科とリハビリテーション科は受け付けをやめた。現在稼働しているのは、小児科と整形外科だけという状況だ。

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