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震災追悼式当日、郡山市役所など半旗を掲揚せず 閉庁日で必要ないと判断

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震災追悼式当日、郡山市役所など半旗を掲揚せず 閉庁日で必要ないと判断

政府主催の追悼式で献花する福島県の遺族ら=11日午後、東京都千代田区の国立劇場(代表撮影) 政府主催の追悼式で献花する福島県の遺族ら=11日午後、東京都千代田区の国立劇場(代表撮影)

 福島県郡山市は15日、東日本大震災発生から6年を迎えた11日に、市役所本庁舎など市の施設計14カ所で半旗を掲揚していなかったことを明らかにした。記者会見した吉崎賢介副市長は「弔意表明に対する理解と、対処の適切さに欠けていた」と謝罪した。

 半旗を掲揚しなかったのは、市役所本庁舎のほか、市内にある行政センター13カ所。吉崎副市長によると、閉庁日で利用する市民がいないため、担当部局が掲揚は必要ないと判断したという。一方、週末の利用者が多い市民文化センターや体育施設など18カ所では半旗を掲揚していた。

 市のホームページに11日夜、市の対応を疑問視する投稿が寄せられ、市は不適切だったと判断した。

 国は、全国の自治体などに対し、追悼式当日の11日、半旗掲揚や黙祷(もくとう)の実施などを要請していた。

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