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【アスクル火災】ようやく鎮圧 「もう燃えないで」「よかった」住民安堵 会社側、月内にも説明会

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【アスクル火災】
ようやく鎮圧 「もう燃えないで」「よかった」住民安堵 会社側、月内にも説明会

放水用の穴が開けられた物流倉庫の前で陳謝するアスクルの岩田彰一郎社長=22日、埼玉県三芳町上富(川上響撮影) 放水用の穴が開けられた物流倉庫の前で陳謝するアスクルの岩田彰一郎社長=22日、埼玉県三芳町上富(川上響撮影)

 火災発生から6日後にもたらされた「鎮圧」の知らせに、住民からは安堵(あんど)の表情がこぼれた。埼玉県三芳町上富の通販会社「アスクル」の物流倉庫で16日に起きた火災。同社の岩田彰一郎社長は22日、倉庫前で陳謝し、月内にも住民説明会を開くことを表明した。一方、消防によると火元は倉庫1階の北西側とみられ、県警は鎮火を待って出火原因を捜査する。(川上響)

                    ◇

 「火が家まで燃え広がってきたらどうしようと怖かった。鎮圧されてよかった」。近所に住むパート、斎藤幸子さん(76)は表情をゆるめた。倉庫前の県道は同日午前、交通規制が解除されたが、斎藤さんは「職場までこの道を使っているので、通うのが大変だった」と、この6日間を振り返った。

 同町教育委員会によると、現場に最も近い上富小では、火災の影響で20日に6人、21日に5人の児童が登校せずに自宅待機。近隣の小中学校3校でグラウンドでの体育や外遊びを禁止し、マスク着用での登下校を促していたが、避難勧告の解除を受けて通常に戻した。

 マスクをして集団下校していた上富小3年の男子児童(9)は「ずっとマスクをしていて、外でも遊べなかった。もう燃えないでほしい」と元気のない様子で話していた。

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