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「福島から来た子は汚い」「病気ですぐ死ぬ」 原発避難、いじめ被害証言 東電賠償訴訟で母親

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「福島から来た子は汚い」「病気ですぐ死ぬ」 原発避難、いじめ被害証言 東電賠償訴訟で母親

 福島第1原発事故で被災した住民が国と東京電力に損害賠償を求めた集団訴訟の第21回口頭弁論が11日、東京地裁(水野有子裁判長)であり、福島県から東京都に避難した原告の女性が、子供が避難先の学校で受けたいじめについて本人尋問で明らかにした。

 女性の子供は千代田区立中で同学年の3人から菓子などをおごらされていたことが分かり、区教育委員会が調査するとしている。

 尋問で女性は、避難当初に通った都内の小学校で「福島から来た子は汚い」などと言われたり、「病気ですぐに死んでしまうのだから」と階段から突き落とされたりし、別の小学校に転校したと話した。

 女性は2人の子供とともに避難。それまでの仕事を辞めざるを得なくなったほか、福島県の自宅のローン支払いが続く中、いじめについて教師らが真剣に取り合ってくれず、精神的な負担も大きいと訴えた。

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