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【原発避難先いじめ】金銭授受、いじめ認定を 震災避難の生徒側が意見書

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【原発避難先いじめ】
金銭授受、いじめ認定を 震災避難の生徒側が意見書

被災児童が平成27年夏に書いた手記 被災児童が平成27年夏に書いた手記

 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)が避難直後から小学校でいじめを受けていた問題で、生徒側の代理人弁護士は10日、横浜市教育委員会の第三者委員会がまとめた報告書に対し、同級生らとの金銭授受をいじめと認定するよう要望する意見書を横浜市の林文子市長宛てに提出した。

 意見書では、同級生から「(原発事故の)賠償金をもらっているだろう」と言われ、ゲームセンターでの遊興費などを負担したことについて「いじめ防止対策推進法に基づいていじめと認め、重大事態として対処していれば、対応の遅れや長期間の放置に至らなかった」と指摘している。

 市教委の第三者委は昨年11月、いじめや金銭授受を把握しながら学校や市教委が適切に対応しなかったとする報告書をまとめた。金銭授受はいじめから逃れるためだったと推察できるとする一方で、いじめとは認定しなかった。生徒側によると、金銭授受は総額約150万円に上る。

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