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官製談合、起訴内容認める 初公判で元札幌市職員

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官製談合、起訴内容認める 初公判で元札幌市職員

 札幌市発注の工事で特定の業者が受注できるよう便宜を図ったとして、官製談合防止法違反(入札妨害)の罪に問われた市スポーツ部(現スポーツ局)の元職員、宮越光秋被告(64)の初公判が10日、札幌地裁(高杉昌希裁判官)で開かれ、宮越被告は起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、宮越被告は平成25年3月に実施された麻生球場(札幌市北区)の修繕工事の指名競争入札を巡り、事前に参加業者を選定、業者の元営業課長=官製談合防止法違反容疑で逮捕、不起訴=に工事の設計金額を漏らし、470万円で落札させたとしている。予定価格は496万円だった。

 市によると、宮越被告は20年から定年退職する25年3月末まで、スポーツ部施設課施設係に所属していた。

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