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泥酔客のカードで現金引き出し未遂 容疑で中国人の女を逮捕

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泥酔客のカードで現金引き出し未遂 容疑で中国人の女を逮捕

泥酔客のキャッシュカードで現金を引き出そうとした事件で、飲食店の家宅捜索を終えて段ボールを運び出す捜査員ら=11月30日午後、東京都台東区(緒方優子撮影) 泥酔客のキャッシュカードで現金を引き出そうとした事件で、飲食店の家宅捜索を終えて段ボールを運び出す捜査員ら=11月30日午後、東京都台東区(緒方優子撮影)

 泥酔した客のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとしたとして、警視庁組織犯罪対策2課と本富士・上野両署の捜査本部は窃盗未遂の容疑で、東京・上野の飲食店で客引きをしていた中国籍の無職、庄玉珠容疑者(44)=埼玉県川口市並木=を逮捕し、関係先を捜索した。「よく覚えていない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、10月1日と8日、文京区内のコンビニの現金自動預払機(ATM)で、客の都内の40代男性ら2人のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとしたとしている。

 捜査本部によると、庄容疑者は飲食店を訪れた客を酔わせてATMへ連れて行き、現金を引き出させて暗証番号を確認。さらに店に戻ったあと、客のキャッシュカードを勝手に持ち出して1人でATMへ行ったとみられる。誤った暗証番号を入力したため、現金を引き出せなかった。

 両署の管内では昨年1月以降、同様の被害に関する相談が約140件あり、被害総額は約4500万円にのぼる。捜査本部が余罪を調べている。

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