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【鳥インフル】新潟・上越の養鶏場 23万羽の殺処分開始 県内で計54万羽

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【鳥インフル】
新潟・上越の養鶏場 23万羽の殺処分開始 県内で計54万羽

白い防疫服姿で現場に向かうバスに乗り込む自衛隊員ら=1日、新潟県上越市柿崎区の柿崎総合体育館前(松崎翼撮影) 白い防疫服姿で現場に向かうバスに乗り込む自衛隊員ら=1日、新潟県上越市柿崎区の柿崎総合体育館前(松崎翼撮影)

  死んだ鶏からH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県上越市の養鶏場で、県は1日午前、飼育されている約23万羽の殺処分を始めた。県の職員や自衛隊員ら延べ約2100人態勢で取り組み、4日までの処分完了を目指す。

 この養鶏場では100羽の鶏が死に、一部を検査した結果、H5型の遺伝子が11月30日夜に確認された。現場で深夜から消毒作業などを進め、1日午前1時50分ごろから殺処分を始めた。午前4時ごろまでに約700羽を処分したという。

 一方、鳥インフルエンザへの感染が上越市よりも先に確認された同県関川村の養鶏場でも、約31万羽の殺処分が続いた。2つの養鶏場は約140キロ離れている。

 上越市の作業拠点となっている柿崎総合体育館では、白い防疫服に身を包んだ県の職員や自衛隊員らが断続的にバスに乗り込み、現場に入った。

 鳥インフルエンザへの感染が県内で2カ所ほぼ同時に発生したことから、殺処分に必要な資機材や人員が不足しており、県は市町村にも応援の人員派遣を要請。これ以上の感染拡大を防ごうと懸命に取り組んでいる。

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