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群馬・高崎の母絞殺放火 近所で有名「母子トラブル」 絶えぬ口論…救急車も

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群馬・高崎の母絞殺放火 近所で有名「母子トラブル」 絶えぬ口論…救急車も

 焼け跡から見つかった母親の遺体は、同居の次男が絞殺し、放火したものだった。群馬県警捜査1課は30日、殺人と非現住建造物等放火の疑いで高崎市棟高町の無職、湯本直木容疑者(40)を逮捕した。11月21日の火災発生後、現場から油分が検出され、殺人と放火の疑いで捜査していた。

 近隣住民によると、殺害された坂本光江さん(67)と湯本容疑者は口論の絶えない母子だった。2人のトラブルは知られた存在で、近所の70代女性によると、同容疑者に暴行された光江さんが救急車を呼んだこともあったという。

 湯本容疑者は幼少で両親が離婚、父は兄を連れ県外へ、頼りの母・光江さんは家を出て、光江さんの母親が同容疑者の面倒を見たという。10代になり光江さんは戻ったものの、母子は当時から「けんかばかりしていた」。光江さんの以前の勤め先の従業員によると、母子とも働いていなかったが、土地を貸すなどして収入があり、「生活には余裕があったように思う」。

 湯本容疑者は11月中旬に光江さんの首を絞めて殺害したとされるが正確な時期と動機は明らかになっていない。火災前日の20日、自転車で出かける同容疑者を見かけた近隣住民が「なおちゃん、元気?」と問いかけると、小さくうなずいていたという。

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