産経ニュース

体罰で中1男子が腕骨折、教員減給 千葉県の私立中、保護者「処分軽い」

ニュース 社会

記事詳細

更新


体罰で中1男子が腕骨折、教員減給 千葉県の私立中、保護者「処分軽い」

 千葉県木更津市の私立中学校で今年2月、男性教員の体罰が原因で、当時中学1年だった男子生徒(13)が腕を骨折、中学が教員を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしていたことが30日、分かった。

 中学や生徒の保護者によると、2月22日、授業中に小テストがあった際、生徒が「出題範囲を勘違いしていた」と声を上げたことに教員が腹を立て、生徒の胸元をつかんで壁に体を押しつけた後、強く引っ張って投げ飛ばした。生徒は転倒して右肘を骨折。中学は教員を5月末付で処分した。

 教員は生徒を含む数人の私語を注意する際にも足を蹴りボールペンで頭をたたいたという。生徒の保護者は「息子の肘にはまだ固定のためのねじが残っている。処分は軽い」と話している。中学側は「体罰はあってはならず、他の教員にも再発防止の指導をした」としている。

関連ニュース

「ニュース」のランキング