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東京学芸大付属高でいじめに関わった生徒2人を書類送検 傷害容疑、被害者に手首骨折や脳震盪

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東京学芸大付属高でいじめに関わった生徒2人を書類送検 傷害容疑、被害者に手首骨折や脳震盪

付属高校でのいじめ問題について、記者会見する学芸大の出口利定学長=29日午後、東京都小金井市の東京学芸大学(緒方優子撮影) 付属高校でのいじめ問題について、記者会見する学芸大の出口利定学長=29日午後、東京都小金井市の東京学芸大学(緒方優子撮影)

 東京学芸大付属高校(東京都世田谷区)で生徒がいじめを受けて手首を骨折するなどしていた問題で、警視庁が今年5月、いじめに関わった生徒2人を傷害容疑で書類送検していたことが30日、分かった。送検時、いずれも容疑を認めていたという。

 警視庁世田谷署によると、書類送検は5月17日付。送検容疑は、昨年6月3日に体育祭の練習中に生徒を倒して手首を骨折させたほか、同22日に生徒を投げ飛ばして脳震盪(のうしんとう)を起こさせたなどとしている。学校側は昨年10月、これらの事案について警視庁に相談していた。

 学校の第三者調査委員会の報告書によると、いじめは昨年5月~9月、複数の生徒によって行われた。昨年9月に被害生徒の保護者が学校側に被害を申告して発覚したが、学校側は今年3月まで文部科学省に報告していなかった。

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