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【鳥インフル】グッタリ作業8時間…「二度とやりたくない」 殺処分終えた職員ら、疲労濃く

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【鳥インフル】
グッタリ作業8時間…「二度とやりたくない」 殺処分終えた職員ら、疲労濃く

食用アヒルからH5型の鳥インフルエンザウイルスを検出した青森市の家禽農場に集まる関係者=29日午前9時47分 食用アヒルからH5型の鳥インフルエンザウイルスを検出した青森市の家禽農場に集まる関係者=29日午前9時47分

 食用アヒルからH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された青森市北部の農場では29日午後、殺処分の作業を終えた青森県の職員が重い足取りでタクシーやバスに乗り込んだ。8時間作業した20代の男性職員は「きつかった。二度とやりたくない」と疲れ切った様子だった。

 職員らは防護服の上から消毒液を噴射されていた。ある男性職員は「鳥を運ぶ袋が足りなくなるなど、初めてのことで準備不足もあったが、みんな一生懸命だった」と話した。

 殺処分は午後8時すぎに全て終了。県の幹部は「(ウイルスの確認から)目標だった24時間以内に処分できて良かった。引き続き早期の収束に向けて取り組みたい」と前を向いた。

 一方、新潟県関川村の養鶏場で約31万羽の殺処分を進める同県。29日午後の対策会議後、報道陣の取材に応じた米山隆一知事は「今のところ大きな混乱はない」と引き締まった表情を見せた。

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