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【千葉女性監禁30日判決】女性生き埋め後、「今の俺、最強」「容赦なく人殺せる」 実行犯・中野翔太被告の本性(2)

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【千葉女性監禁30日判決】
女性生き埋め後、「今の俺、最強」「容赦なく人殺せる」 実行犯・中野翔太被告の本性(2)

ブルーシートで隠し、女性の遺体を車両に乗せる捜査員ら=平成27年4月24日午後、千葉県芝山町(川口良介撮影) ブルーシートで隠し、女性の遺体を車両に乗せる捜査員ら=平成27年4月24日午後、千葉県芝山町(川口良介撮影)

 命ごい

 畑の近くで中野翔太被告(21)=強盗殺人や逮捕監禁などの罪で起訴=を下ろした車はいったん、井出裕輝被告(22)の実家へ向かった。井出被告が道具などを取りに下車し、少女と少年、拘束された女性の3人が車内に残された。

 女性が「もう1度、話がしたい」と言っていると、少年が少女に伝えると、少女は「お前が悪いんじゃん」「お前と話すことはない」と言い放った。

 井出被告が、先のとがったスコップを持って車内に戻ってきた。時刻は20日午前0時を回り、中野被告の元へ戻ると、両被告が荷台の女性の頭と足を抱えて闇の奥へ消えていった。

 「ちょっとだけ埋めておいて」。中野被告に指示を残すと、井出被告は少女と少年を乗せた車を止めるために再び実家へ。中野被告は「後で井出(被告)がやるから、半分くらい埋めておけばいい」と女性を穴の中に引きずり込み、生き埋めにとりかかる。

 穴の中で膝立ちになり、体を震わせる女性に中野被告は「横になれ」と指示。倒れた女性の体の上から土砂をかぶせていく。

 「殺さないで。死にたくない」

 泣きながら助けを求める女性。だが、その声は逆効果となった。人の気配がなく周辺が静まりかえる中で、「女性の声が近くの民家に聞こえて、発覚するのではないかと焦り急いで埋めた」と中野被告は、井出被告の指示に反し、顔や体が見えなくなるまで土をかぶせていった。

 検察側によると、午前0時半ごろまでに、こうして女性は生き埋めにされ、窒息死により殺害されたとされる。

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