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【千葉大生集団乱暴】「逮捕者をかばっているわけではない」と弁明の千葉県警 批判受け「必要なら発表」と“軌道修正”

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【千葉大生集団乱暴】
「逮捕者をかばっているわけではない」と弁明の千葉県警 批判受け「必要なら発表」と“軌道修正”

医学部のある千葉大学亥鼻キャンパス=千葉市中央区亥鼻(林修太郎撮影) 医学部のある千葉大学亥鼻キャンパス=千葉市中央区亥鼻(林修太郎撮影)

 千葉大医学部の男3人が集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件をめぐり、千葉県警が事件に関する情報を一切発表していない問題で、県警捜査1課は24日、「必要があれば今まで通り取材対応や発表もする」との方針を明らかにした。

 県警は事件発覚当初、報道各社の取材に「今後も含め事件に関する情報は一切発表しない」としており、事実上の“軌道修正”を図ったものとみられる。「公権力の行使が適切だったのか検証できない」などの批判を受け、「対応を説明したい」と急遽(きゅうきょ)、取材に応じた。

 同課はこれまでの対応について「(取材を)拒否したつもりはない」と主張。「捜査状況で発表の時期などが遅れていることは理解してほしい」と配慮を求めた。

 しかし、発表の時期などについては「捜査の進捗(しんちょく)を鑑みて、その都度判断する」と説明、県警の判断で公表事案を選別するとの姿勢は崩していない。被害者ではなく逮捕者の保護につながりかねないとの質問には、「逮捕者をかばっているわけではない」と弁明した。

 千葉大医学部の5年生3人は9月下旬、千葉市内の飲食店で女性に大量の酒を飲ませ、介抱を装って女子トイレ内で集団で暴行したなどとされる。

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