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「別人格疑わしい」「記憶ないのは自分に有利な場合だけ」…「声優のアイコ」こと、神いっき被告公判で精神科医が証言

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「別人格疑わしい」「記憶ないのは自分に有利な場合だけ」…「声優のアイコ」こと、神いっき被告公判で精神科医が証言

「声優のアイコ」こと神いっき被告 「声優のアイコ」こと神いっき被告

 「声優のアイコ」を名乗り、睡眠薬入りの酒を男性に飲ませ金品を奪ったとして、5件の昏睡強盗罪などに問われた東京都杉並区の無職、神いっき被告(32)の公判が31日、東京地裁(石井俊和裁判長)で開かれた。神被告の精神鑑定を行った精神科医が証人として出廷し、「神被告の『自分は多重人格者で、犯行の記憶はない』との主張は疑わしい」と証言した。

 神被告は平成26年9月の初公判で「身に覚えがない」と無罪を主張。その後、出産に伴い公判が停止された。再開後に起訴内容を認めたが、「別人格による犯行だ」と刑事責任能力を否定。昨年9月から精神鑑定が実施され、公判は約1年2カ月ぶりだった。

 精神科医は「事件前後の第三者とのメールのやりとりは一貫しており、別人格は信用できない」「記憶がないのは自分に有利な場合だけだ」などと証言した。

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