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「天国で娘に胸張って会いたい」 被害女性の父、責任の所在明確化を訴え 笹子トンネル事故控訴審判決

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「天国で娘に胸張って会いたい」 被害女性の父、責任の所在明確化を訴え 笹子トンネル事故控訴審判決

崩落事故が起きた中央自動車道上り線・笹子トンネルの出口=2012年12月2日、山梨県大月市(桐原正道撮影) 崩落事故が起きた中央自動車道上り線・笹子トンネルの出口=2012年12月2日、山梨県大月市(桐原正道撮影)

 実際、控訴審で高裁は和解を勧告したが、元役員側が「過失責任を認める」との条件を拒否、決裂した。

 信一さんは笹子トンネル事故と東京電力福島第1原発事故、JR福知山線脱線事故、豊洲市場問題などが重なってみえるという。

 「事故や不祥事の際に誰も責任を取らなければ、社会の緊張感が失われ、国がだめになる。娘の死を無駄にしないためにも、責任の所在があいまいな社会に一石を投じたい」と話した。

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