産経ニュース

【視覚障害者転落死】国交省が大手鉄道会社に対策指示

ニュース 社会

記事詳細

更新

【視覚障害者転落死】
国交省が大手鉄道会社に対策指示

 大阪府柏原市で近鉄大阪線河内国分駅ホームから視覚障害者の男性が転落死した事故を受け、国土交通省は18日、大手鉄道会社などを集めた検討会を開き、早急に対策を講じるよう指示した。

 国交省は同様の事故が相次いでいる事態を重視し、検討会を緊急開催。これまで主に関東地方の大手を委員としていたが、今回から近鉄を初めとする関西や中部、九州の大手を追加した。

 検討会では、近鉄が事故の内容を報告した後、国交省が、ホームドアや線路の位置が分かる「内方線付き点状ブロック」の整備などの対策を進めるよう求めた。参加した鉄道会社からは「固定柵の導入も考えるべきだ」「駅で盲導犬や視覚障害者の訓練に協力することを検討したい」といった意見が出た。今後、具体的な対策を議論し、年内に取りまとめる予定。

関連ニュース

【視覚障害者転落死】国交省が全国の大手民鉄集め緊急対策会議 日盲連は緊急声明検討

「ニュース」のランキング