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浜松の放火殺人事件、求刑1年超え判決を支持 東京高裁

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浜松の放火殺人事件、求刑1年超え判決を支持 東京高裁

 静岡県湖西市の自宅に放火し母親を殺害したとして、現住建造物等放火と殺人の罪に問われた無職、高橋紀善被告(33)の控訴審判決で、東京高裁は18日、検察側の求刑を1年上回る懲役10年とした1審静岡地裁浜松支部の裁判員裁判判決を支持、被告側の控訴を棄却した。

 1審で弁護側は、自閉症スペクトラム障害による心神耗弱状態だったと主張し、検察側も争わなかったが、地裁は完全責任能力があったと認定。高裁の植村稔裁判長は「被告は母親の行動を正しく認識し、妄想や幻覚もなかった」と指摘、地裁の判断に誤りはないと述べた。

 判決によると、平成27年1月31日夜、自宅で寝ていた母のとよ子さん=当時(61)=の毛布に火を付けて殺害し、自宅の一部を焼いた。

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