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東大、不正疑惑を本格調査 教授6人、論文22本

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東大、不正疑惑を本格調査 教授6人、論文22本

 東京大は20日、六つの研究室が発表した22本の論文に捏造やデータ改ざんなどの疑惑が指摘された問題で、予備調査で不正行為の疑いがあると認められたとして、調査委員会による本格的な調査に入ると発表した。

 東大などによると、対象は医学系や生命科学系の研究室を運営する6人の教授。疑惑が指摘されたそれぞれの論文で著者に名前を連ねている。

 調査委は、学外の有識者を含む専門家で構成。関係者からの聞き取りや、実験試料や実験を記録したノートを調査するほか、必要な場合は再実験も行う。東大は、半年以内に不正があったかどうかを判断し、公表する予定。

 6人には前東大病院長の門脇孝教授も含まれる。門脇氏の研究室は取材に「広報を通してほしい」と回答。東大広報は「(調査対象者の)名前は発表できない」と話している。

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