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【台風10号】北海道・岩手で4遺体 死者16人に

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【台風10号】
北海道・岩手で4遺体 死者16人に

 台風10号の豪雨被害に遭った北海道の大樹町と新得町で2日、男性2人の遺体が見つかった。岩手県岩泉町でも新たに2人の遺体が発見された。岩手県では同町の高齢者グループホーム「楽ん楽ん」の9人を含む12人の死亡が確認されており、台風の犠牲者は16人となった。捜索活動が本格化し、犠牲者はさらに増える可能性がある。

 北海道によると、大樹町で亡くなったのは音更町の会社員、鈴木洋平さん(28)。新得町で見つかったのは同町の小笹義夫さん(73)。いずれも乗っていた車が川に転落し行方不明だった。道内では、ほかに清水町で椿勝彦さん(75)と長山誠教さん(63)が行方不明で、道警などの捜索が続いた。

 岩手で新たに見つかったうちの1遺体は、9人が死亡したグループホームと同じ岩泉町乙茂地区の道の駅付近で、県警によって確認された。別の地区では、川に流されて行方不明となった夫婦を捜していた親族が、女性の遺体を見つけたとの情報がある。

 ホームで見つかった9人のうち佐々木悦子さん(88)ら入所者7人の身元が判明。県警が残る2人の確認を急いでいる。

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