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東大論文で不正疑惑 11本を予備調査

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東大論文で不正疑惑 11本を予備調査

 東京大の4つの医学系研究グループが発表した計11本の研究論文に不正の疑いがあるとする匿名の告発があり、東大が告発内容を精査する予備調査を始めたことが1日、分かった。東大は告発内容の妥当性などを検討した上で、月内にも本格的な調査に入るかどうかを判断する。

 告発対象となっている論文は、海外の科学誌などに掲載されているという。

 文部科学省によると、8月中旬に東大や文科省などに、研究室を名指しで不正を指摘する告発文が届いた。内容に一定の具体性があることなどから、東大は同22日に予備調査の実施を決めた。文科省のガイドラインでは、予備調査は原則30日以内で終えることを定めている。

 本調査が行われ、不正の事実が確認された場合、告発対象の研究に助成されている国からの補助金が打ち切られるなどの可能性がある。

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