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気象庁が「震度7」誤報 走行中の電車が一時停止 

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気象庁が「震度7」誤報 走行中の電車が一時停止 

東京都や関東地方の広い範囲で震度7の揺れが予想されていることを示す緊急地震速報の画面。「震源地:東京湾」などと書かれている=1日午後、東京都千代田区(桐原正道撮影) 東京都や関東地方の広い範囲で震度7の揺れが予想されていることを示す緊急地震速報の画面。「震源地:東京湾」などと書かれている=1日午後、東京都千代田区(桐原正道撮影)

 1日午後5時すぎ、気象庁が事業者向けに出している緊急地震速報で、関東地方を震源とするマグニチュード9・1、最大震度7以上の地震が発生するとした誤ったデータを配信し、すぐに取り消した。この影響で、都営地下鉄と小田急電鉄など一部の私鉄で走行中の電車が一時停止し、10分程度の遅れが発生した。JRの在来線や新幹線に影響はなかった。

 気象庁によると、今回発出されたのは、1カ所の地震計で一定以上の揺れを観測した場合に出される事業者向けの速報で、テレビやラジオの放送などで広く警戒を呼びかける緊急地震速報とは精度が異なるという。「震度7」の誤報は鉄道会社などの事業者に配信されたほか、スマートフォン向けの一部のアプリに表示された。雷などの影響で特定の地震計が異常なデータを示すこともあるといい、気象庁が詳しい原因を調べている。

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