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【子宮頸がんワクチン】原告女性ら「もとの『普通の体』に戻りたい」  後悔しないためにも提訴

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【子宮頸がんワクチン】
原告女性ら「もとの『普通の体』に戻りたい」  後悔しないためにも提訴

子宮頸がんワクチン訴訟の提訴後の記者会見で、記者の質問に答える園田絵里菜さん=27日午後、東京都港区 子宮頸がんワクチン訴訟の提訴後の記者会見で、記者の質問に答える園田絵里菜さん=27日午後、東京都港区

 接種後に全身の痛みやけいれんなどの「副反応」が報告されている子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)について、健康被害を訴える女性らが27日、国などを相手取り一斉提訴に踏み切った。積極勧奨再開への賛否が割れる中での訴訟となるが、女性らは「普通の体に戻りたい」と訴える。

 「裁判には抵抗もあった。でも、将来生まれる自分の子供が同じ目にあうかもしれない。私が前に進まなくては後悔する」

 山梨県身延町に住む高校3年、望月瑠菜(るな)さん(17)は、原告団に加わった理由をこう話した。

 小学6年のとき、ワクチンを接種。確かな体の異変があったのは高校1年の8月だった。右足の膝が抜けるような違和感を覚えて以降、手足が震えて歩けず、同月下旬には車椅子生活に。「精神的なもの」「病気ではないから大丈夫」。転々とした病院ではこう言われ続けた。「副反応の典型的症状」と診断を受けたのは翌年3月、8カ所目の医療機関だった。

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