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「相当危険で悪質」と裁判長 乳児揺さぶり死で父親実刑 宇都宮地裁

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「相当危険で悪質」と裁判長 乳児揺さぶり死で父親実刑 宇都宮地裁

 生後4カ月の長男を揺さぶり死亡させたとして傷害致死罪に問われた、栃木県益子町、無職、大山貴行被告(34)に、宇都宮地裁は14日、懲役7年6月(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。

 二宮信吾裁判長は判決理由で「犯行態様は相当危険で悪質」と指摘。長男が泣いたことにいら立ったのが動機と認定した上で「感情の赴くままに犯行に及んでおり、思慮に欠けた行為だ」と述べた。

 弁護側は「長男が入浴剤入りのお湯を飲んだと思い吐き出させようとした」として、執行猶予付き判決を求めていた。

 判決によると、平成26年10月17日、当時住んでいた同県市貝町の自宅浴室で、長男の陽向ちゃんが泣きやまないことにいら立ち、体を前後に激しく揺さぶって同11月26日に急性硬膜下血腫で死亡させた。

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