産経ニュース

福島県側と安全協定 指定廃棄物で環境省

ニュース 事件

記事詳細

更新


福島県側と安全協定 指定廃棄物で環境省

 東京電力福島第1原発事故で出た福島県内の指定廃棄物を、同県富岡町の処分場に埋め立てる計画をめぐり、丸川珠代環境相は28日、福島県と富岡町、搬入路のある同県楢葉町と安全協定を締結したと発表した。締結は27日。環境省は近く、整備工事に着手する。

 協定は、処分場周辺の放射能のモニタリングや防災対策、自治体による立ち入り調査の実施などを盛り込んだ。ただ、廃棄物の搬入については地元住民の不安が根強く、同省は今後、地元の行政区とも安全協定を結んだ上で搬入を開始する方針。

 県と2町は昨年12月、県内で発生した放射性物質の濃度が1キロ当たり8千ベクレル超10万ベクレル以下の指定廃棄物について、富岡町の民間処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」を国有化して処分する国の計画を了承。安全協定の締結を国に求めていた。

「ニュース」のランキング