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【舛添氏公私混同疑惑】舛添氏の給与減額どうする…悩む都議会 賛成すれば「続投容認」の印象も

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【舛添氏公私混同疑惑】
舛添氏の給与減額どうする…悩む都議会 賛成すれば「続投容認」の印象も

定例記者会見で記者の質問に答える東京都の舛添要一知事=10日午後、東京都新宿区の東京都庁(福島範和撮影) 定例記者会見で記者の質問に答える東京都の舛添要一知事=10日午後、東京都新宿区の東京都庁(福島範和撮影)

 東京都の舛添要一知事は自らの政治資金の公私混同疑惑をめぐり15日、けじめとして自身の給与をカットする条例案を都議会に提出する。都議会では、この条例案に賛成するかどうかの議論が渦巻いている。「身を切る決断」に異論はないが、賛成すれば「続投を容認した」とも受け取られかねないためだ。同日提出される副知事人事案とあわせ、各会派は難しい対応を迫られそうだ。

 「修正案を出して給与を0円にしてやればいい」。ある与党の都議はそう冗談めかしながらも、対応に苦慮している事情を明かす。「給与の減額を認めるということは『手打ちにした』との印象を都民に与えてしまわないだろうか」と。

 舛添氏は8日の都議会一般質問の終了後、議長に対し、自らの給与を減額する条例案を提出する意向を説明。減額幅は50%とされるが、舛添氏は10日の定例会見で、「今の段階では具体的に決まっていない」と話しており、減額幅は拡大する可能性がある。

 減額の理由については「都議会で『身を切る覚悟を示せ』と言われたため」としたが、過去の給与にさかのぼって減額することについては、「今のところ、法的に不可能だと聞いている」と否定的な見解を示した。

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