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成田・入管が偽造旅券見逃し 中東国籍?男が入国 サミット警戒の最中

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成田・入管が偽造旅券見逃し 中東国籍?男が入国 サミット警戒の最中

 成田空港で18日に国際線で入国しようとした男が、偽造の疑いが強い旅券を持っていたのに東京入国管理局の職員が審査で見逃し、一時入国を許可していたことが25日、分かった。税関検査で発覚した。空港関係者が明らかにした。

 26日から開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を前に、空港でテロなどへの警戒を強めていた中でのミスで、審査の精度が問われそうだ。東京入管成田空港支局は「個別の案件は答えられない」としている。

 空港関係者によると、男が入管を通過した後に税関が検査で気付き、連絡を受けた入管が再審査。偽造の疑いが強いと判明した。千葉県警成田国際空港署が25日までに、入管難民法違反(不法入国)の疑いで男を逮捕、送検した。

 捜査関係者によると、男は中東地域の国籍とみられる。所持していたのはフランス国籍の他人の旅券で、写真欄に男の写真が上から貼り付けられていた。

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