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【舛添知事公私混同疑惑】言い逃れ続け2時間15分 再び会見も説明責任放棄

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【舛添知事公私混同疑惑】
言い逃れ続け2時間15分 再び会見も説明責任放棄

舛添要一都知事の定例会見=20日午後、東京都新宿区(荻窪佳撮影) 舛添要一都知事の定例会見=20日午後、東京都新宿区(荻窪佳撮影)

 政治資金の「公私混同」問題に揺れる東京都の舛添要一知事。20日に行われた定例記者会見では、何度も頭を下げながらも、弁護士や専門家など「厳しい第三者」の目に委ねると繰り返し、自らの説明責任を放棄した。舛添氏に都知事を続ける資格はあるのか-。

深く腰を折り

 「ご心配とご迷惑をかけたことを心から深くおわび申し上げる」。午後2時から始まった会見。舛添氏は普段よりも小さな声で謝罪すると、約5秒間にわたり頭を下げた。「説明不足」と批判された13日の会見の際に軽く頭を下げたのとは対照的に、深く腰を折っていた。

 「非常に信頼を失っている」。自らの状況をそう表現し、都に抗議などのメールが多数寄せられていると指摘されると、「恥ずかしいぐらい疑念がたくさん寄せられた。慚愧(ざんき)の念に堪えない」。顔には疲労がにじんでいた。

 しかし、政治資金による多数の絵画購入や自宅への事務所費支出、公用車を使った別荘通いなど、政治家の資質を問う質問については、「政治資金規正法に精通した第三者の厳しい公正な調査を受けてから答える」。約2時間15分に及んだ会見で「第三者」のフレーズを数十回も繰り返し、具体的な説明を避け続けた。

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