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御柱祭で転落、男性死亡 垂直に立てた柱から

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御柱祭で転落、男性死亡 垂直に立てた柱から

 5日午後4時半ごろ、長野県諏訪市にある諏訪大社の上社本宮で、御柱祭の行事「建て御柱」のため垂直に立てられた木の柱から、氏子の諏訪市豊田、自営業、日下部幸寛さん(41)が転落、約10メートル下にあった重機の屋根に体を打ち付け、同日夜に死亡した。

 6年に1度開催される御柱祭では、前回2010年にも下社で柱を立てようとした際、男性2人が落ちて死亡している。

 長野県警によると、この日、本宮の境内では4本の柱を立てた。日下部さんは行事が終わってから、うち1本に登って作業をしている際に転落した。県警はどこから落ちたのかなど、詳しい状況や原因を調べている。

 長さ約17メートルの巨木を山の上から人力だけで諏訪大社に運ぶ御柱祭は今回、4月2日に始まった。5月16日の下社の「建て御柱」で終了する。10年の事故を受け、柱を立てる際の命綱の着用徹底などを決めていた。

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