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【埼玉失踪少女保護】家庭は教育熱心 千葉大からカナダ留学 自家用機の操縦資格も…周囲気付かず犯行2年間

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【埼玉失踪少女保護】
家庭は教育熱心 千葉大からカナダ留学 自家用機の操縦資格も…周囲気付かず犯行2年間

寺内樺風容疑者 寺内樺風容疑者

 目的は航空免許の取得と語学力の向上で、実際に米カリフォルニア州にあるパイロット養成学校に入学。25年4月下旬から約4カ月間在籍し、同年9月6日には固定翼の単発機を操縦できる自家用機の操縦資格を取得していた。

 学校のホームページでは寺内容疑者の資格取得を紹介、航空機をバックに男性と握手する写真が掲載された。容疑者の自身のフェイスブックにも軍用機のコックピットに座る写真があった。「訓練生として真面目にこつこつ取り組んでいた。性格などに問題があったとは聞いていない」。養成学校の東京事務所の関係者はこう振り返る。

 女子生徒が連れ去られたのは26年3月。同大によると、同年4月に3年生となった寺内容疑者は26年度の授業を11科目しか履修しておらず、翌4年次は卒論執筆のために必要なゼミ以外には授業を取っていなかった。授業のため大学にくる頻度は週に1、2回程度だったとみられる。

 この間、寺内容疑者が暮らしていたのは大学近くのマンションだった。逮捕状が出たときの自宅だった東京都中野区のマンションに転居する今年2月ごろまで住んでおり、主に女子生徒を監禁していたのはこのマンションとみられる。

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