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【埼玉失踪少女保護】家庭は教育熱心 千葉大からカナダ留学 自家用機の操縦資格も…周囲気付かず犯行2年間

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【埼玉失踪少女保護】
家庭は教育熱心 千葉大からカナダ留学 自家用機の操縦資格も…周囲気付かず犯行2年間

寺内樺風容疑者 寺内樺風容疑者

 埼玉県警が未成年者誘拐容疑で指名手配し、28日に身柄を確保された寺内樺風(かぶ)容疑者(23)は、千葉大学工学部に通いながら女子生徒(15)を監禁していたとみられる。同大を今春卒業し、就職先も決まっていた寺内容疑者。関係者は「異性とのトラブルは聞いたことがない」「真面目だった」などと話し、事件とのギャップに驚きを隠さない。周囲が異変に気付かぬまま、卑劣な犯行は2年間にわたり続いていた。

 寺内容疑者の実家があるのは大阪府池田市の閑静な住宅街。幼少のころから知る男性会社員(68)によると、地域の子供会のキャンプやハイキングなどの行事に参加し、年齢が下の子の面倒をよく見るリーダー的存在だった。教育熱心な家庭で育ち、市立小を経て大阪教育大付属池田中、高校に進学。男性は「異性とのトラブルなども聞いたことがなく、嘘だろうという気持ち」と驚く。

 平成23年4月に千葉大に入学した。同大によると、工学部情報画像学科でデータ解析を学ぶ一方、24年10月から1年間休学してカナダに留学するとの計画書を大学に提出していた。

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