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大阪市に7500万円賠償命令 桜宮高校バスケ部の体罰自殺事件 東京地裁 体罰と自殺の因果関係認める

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大阪市に7500万円賠償命令 桜宮高校バスケ部の体罰自殺事件 東京地裁 体罰と自殺の因果関係認める

 大阪市立桜宮高校バスケットボール部の顧問だった小村基(はじめ)元教諭(50)=懲戒免職、傷害罪などで有罪確定=による体罰事件で、自殺した男子生徒=当時(17)=の両親と兄が大阪市に対し、「体罰が自殺の原因だった」として約1億7400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、東京地裁であった。岩井伸晃裁判長は「体罰と自殺には因果関係が認められる」とし、市に計約7500万円の賠償を命じた。

 この裁判では、男子生徒の自殺後に両親が関東地方に転居したため、東京地裁で審理が行われた。

 両親側は「自殺前に小村元教諭への手紙を書いており、体罰と自殺の因果関係は明らかだ」と主張。市側は「体罰と自殺の直接的な因果関係は明らかになっていない。男子生徒には受験や家族関係の悩みもあった」などと反論していた。

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