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【軽井沢スキーバス転落1カ月】なぜ減速できなかったのか? 運転手死亡で原因究明に高い壁

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【軽井沢スキーバス転落1カ月】
なぜ減速できなかったのか? 運転手死亡で原因究明に高い壁

事故直前のバスの動き 事故直前のバスの動き

 日本交通事故調査機構代表の佐々木尋貴さん(51)は「ブレーキペダルの裏に缶やペットボトルなどの異物が挟まり、踏み込めなかったなどの可能性も考えないといけない」と話す。

 県警は現在、タコグラフのデータの詳しい分析を行っているが、原因解明には時間がかかることも予想されている。捜査関係者は「運転手は死亡し、多くの乗客は就寝中。事故状況を詳細に語れる人が乏しい。捜査のハードルは高い」としている。

 

【軽井沢スキーバス転落事故】 1月15日午前1時55分ごろ、長野県軽井沢町の国道18号碓氷バイパスで、東京都から長野県に向かうスキーツアーの大型バスが下り坂の緩やかな左カーブで対向車線にはみ出し、ガードレールをなぎ倒して道路脇の斜面に転落した。乗っていた41人のうち乗客の大学生13人と土屋広運転手ら乗員2人が死亡。26人が重軽傷を負った。行程表では上信越自動車道を通ることになっていたが、現場の一般道にルートを変更していた。

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