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NHK記者がタクシー券100万円超を私的利用

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NHK記者がタクシー券100万円超を私的利用

 NHKさいたま放送局(さいたま市浦和区)の男性記者が、業務用に支給されたタクシーチケットの私的利用を繰り返していた疑いがあることが14日、関係者への取材で分かった。私的な利用額は100万円を超えるとみられ、NHKは調査を進めるとともに処分を検討している。

 複数の関係者によると、さいたま放送局の記者は運転手と口裏を合わせ、乗り降りした時間や場所をタクシーチケットに偽って記載していた。NHKが内部調査したところ、不正が発覚した。NHKでは、この記者が以前所属していた別の部署でも同様の手口で私的利用を行っていた可能性があるとみて調べている。

 一方、NHKでは昨年、大阪放送局(大阪市中央区)に勤務していた男性記者が、同様の手口でタクシーチケットを私的に使っていたなどとして処分を受けていたことも分かった。内部調査で勤務記録やタクシーの衛星利用測位システム(GPS)記録などを照合した結果、男性記者の不正が判明した。

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