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【本紙前ソウル支局長無罪】「揺るぎない姿勢で無罪勝ち取り」 田原、花田、門田各氏

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【本紙前ソウル支局長無罪】
「揺るぎない姿勢で無罪勝ち取り」 田原、花田、門田各氏

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長への無罪判決を、国内のメディア関係者らはどのように受け止めたのか。

 「当然の判決としか言いようがない」と断じたのは、ジャーナリストの田原総一朗氏(81)。「そもそも立件したこと自体がおかしい。記事の引用元である朝鮮日報には、最後まで何のおとがめもなかった」と問題点を指摘した。

 韓国外務省から同法務省宛てに「善処を望む」とする要望が提出された点については、「申し入れが、どの程度判決に影響を与えたのか、今後の日韓関係に影響を与えるものなのかは、私には分からない」とした上で、「今回の件ではっきりといえるのは、韓国には言論の自由がなく、民主主義に問題があるということだ」と話した。

 月刊「WiLL」編集長の花田紀凱(かずよし)氏(73)は韓国外務省の要望について、「なぜわざわざ法廷で明らかにしたのかは分からないが、今回の無罪判決が政治的決着だという明白な証拠だ」と分析。「無罪になったことは慶賀すべきことだが、今回の裁判を通じて、韓国には言論の自由も司法の独立もないことが国際的にも明らかになった。長期間の出国停止までされた加藤前支局長からすれば、『失った時間を返せ』と言いたいだろう」と、前支局長をおもんぱかった。

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