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【パリ同時多発テロ】事件現場が「観光地化」 一部でピースサインで写真の観光客も

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【パリ同時多発テロ】
事件現場が「観光地化」 一部でピースサインで写真の観光客も

16日、同時多発テロ後、初めての平日を迎えたパリ。事件現場付近のレピュブリック広場のモニュメントには、たくさんの花とキャンドルが置かれていた(4枚を合成したパノラマ写真)(共同)

 【パリ=森浩】パリ同時多発テロの現場となった市中心部のバタクラン劇場やカンボジア料理店前は16日も鎮魂の祈りをささげる人の波が絶えず続いた。フランス政府は外出自粛を呼びかけているが、現場付近は花束やロウソクで埋め尽くされている。「聖地化」の一方、「観光地化」も同時に進み、「新たなテロの標的となるのでは」とも懸念される。

 「ここに足を運ぶことでフランス人の連帯が生まれる気がします」。グレゴリー・ヴィンセントさん(64)は事件以来、15人が死亡したカンボジア料理店前を何度も訪れている。「かつて、テロの恐怖はあったが、身近ではなかった。それが実際のものとして押し寄せている」

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