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【衝撃事件の核心】中国人女性?の甘い罠 「新型おいはぎ」が東京・新橋で急増中

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【衝撃事件の核心】
中国人女性?の甘い罠 「新型おいはぎ」が東京・新橋で急増中

深夜の新橋駅周辺では中国人らしき客引きが酔ったサラリーマンを勧誘する光景が見られる=東京都港区(写真と記事は関係ありません)

 「サラリーマンの聖地」と呼ばれる東京・新橋で、泥酔した男性に対する新手の被害が急増している。中国人とみられる女性が色仕掛けで酔客をだまし、記憶のないうちにクレジットカードで精算させる手口だ。やっかいなのは被害者が酔いすぎて細かい経緯が思い出せず、事件捜査がしづらいこと。警視庁は「新型おいはぎ」と名付けて警戒を強めている。(加藤園子)

■標的は40~50代、出張社員も被害

 「お兄さん。もう一軒、もう一軒」

 ひとりで歩く酔客に中国人らしい女性が顔と体を寄せ、店に誘う。気分の良くなった男性がふらふらと女性について歩き出すと、2人は密着しながら路地に入って細い道を抜け、ぐるりと回って似た景色を通る。男性がどこをどう歩いたか忘れたころにスナックに到着し、さらに強い酒を進められる。支払いでクレジットカードを預けたら、後日とんでもない請求額が-。

 新橋地区を管轄する警視庁愛宕署には、最近こんな相談が頻繁に舞い込んでくる。同署などによると、新橋地区でカード不正利用の被害相談は今年8月末までで約156件。昨年同期は45件で、3倍以上も増加した。被害者は40~50代が多く、出張で来た会社員も目立つ。

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