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ビットコイン消失事件 業務上横領罪でカルプレス容疑者を起訴 「あとで返すつもりだった」と容疑を否認 

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ビットコイン消失事件 業務上横領罪でカルプレス容疑者を起訴 「あとで返すつもりだった」と容疑を否認 

 仮想通貨「ビットコイン(BTC)」の消失事件で、東京地検は11日、業務上横領などの罪で取引所「マウントゴックス」(東京)代表取締役、マルク・カルプレス容疑者(30)を起訴した。

 カルプレス被告は、平成25年10月に顧客がマウント社に預けていた預かり金約3億2100万円を外部の口座へ流用し、横領したなどとして、今年8月、業務上横領容疑などで警視庁に逮捕されていた。

 流用した資金からは自身の関連会社「シェイド3D」用の立体CGソフト販売権購入などに約3億1500万円、自宅用天蓋付きベッド購入に約600万円を充てたという。警視庁の調べに対し、カルプレス被告は「あとで返すつもりだった」と容疑を否認していた。

 マウント社は平成25年春に顧客からのBTCの引き出しが相次いだことなどから財務状況が悪化。捜査当局は債務超過に陥った同年8月以降の支出が顧客からの預かり金流用にあたると判断したとみられる。

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