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板橋の放火事件、元朝日配達員「酒飲んで覚えていない」 東京地裁で初公判 

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板橋の放火事件、元朝日配達員「酒飲んで覚えていない」 東京地裁で初公判 

 東京都板橋区の住宅を全焼させ住人の女性を焼死させたなどとして、現住建造物等放火と重過失致死などの罪に問われた元朝日新聞配達員、長岩拓人被告(33)の裁判員裁判の初公判が22日、東京地裁(大野勝則裁判長)で開かれた。長岩被告は「酒を飲んでいて覚えていない」と述べた。弁護側は放火罪の成立について争う方針を示した。

 冒頭陳述で検察側は、住宅火災の発生時刻に、現場付近で目撃された人物が長岩被告と特徴が似ていることなどから「被告が犯人と十分推認できる」と主張した。

 起訴状では、平成26年3月17日午後10時5分ごろ、板橋区の無職、登坂ふみ子さん=当時(88)=の自宅近くに止めてあった原付きバイクに火を付けて木造2階建て住宅に燃え移らせ、登坂さんを焼死させたほか、同日夜、区内の他2カ所に火を付けて段ボール箱などを焼いたとしている。

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