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【衝撃事件の核心】ドローン少年を事件に駆り立てた「囲い」って何だ? 十数人が計73万円の資金援助 「手を汚すことなくスリルを…」

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【衝撃事件の核心】
ドローン少年を事件に駆り立てた「囲い」って何だ? 十数人が計73万円の資金援助 「手を汚すことなくスリルを…」

 同課に対し、少年の家族は小遣いは渡していないと話しており、同課はこういった資金でドローンや配信機材を購入したとみて調べている。

「あおっておもちゃに」

 事件をめぐっては、こうした現金やアイテムを提供する「囲い」の存在が取り沙汰されている。囲いとは、動画の配信者を囲い込み、ほかの視聴者とは違う扱いを望む視聴者を指すことが多い。25万円を振り込んだという男性も「ファンの中でも上の方に立ちたい」「彼の超越者になりたい」と話しており、囲いのひとりとも考えられる。

 「明日も放送してね」「強気でいこうぜ」。少年が浅草の三社祭でドローンを飛ばすことを示唆した動画の画面には、視聴者からこんなコメントが表示された。「だめだよ」「やめとけ」といった忠告の方が多かったが、少年が警察などから再三の注意を受けていたことを知った上で、その行為をおもしろがっていた視聴者も数多くいたとみられる。

 ネット上では少年が逮捕されてからすぐ、「自分の手を汚すことなくスリルを味わえる図式」「あおっておもちゃにして逮捕されたら見捨てる大人が一番悪い」など、囲いを非難する投稿があふれた。同庁には、「私も動画サイトでアイテムを渡したけど大丈夫ですか」という問い合わせの電話があったという。

再三注意も強気な態度

 「とにかくどこかで落とされるのが一番恐い。当たり所が悪かったら死ぬ可能性もある」。逮捕前の数日間、警視庁関係者は常に神経をとがらせていた。

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