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【謎の「油」】「3年前から『神社に油』」教団元関係者の女性証言 「教義は個人崇拝」

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【謎の「油」】
「3年前から『神社に油』」教団元関係者の女性証言 「教義は個人崇拝」

 千葉県香取市の香取神宮に油のようなものをまいた疑いが強まったとして、千葉県警が建造物損壊容疑で逮捕状を取った米ニューヨーク在住の医師の男(52)が設立した教団元関係者の50代女性が、産経新聞の取材に応じた。女性は、教団が設立されていなかった約3年前から、男が「神社に油を塗る」などと話していたと明かし、「教義は彼自身を絶対視する個人崇拝だった」と評した。

 女性によると、男は17歳ごろ洗礼を受け、高校卒業後に渡米した。米国では韓国のキリスト教系団体関係者と接触を持ち、同団体の「国際理事」も名乗った。

 女性は、男がキリスト教を標榜する教団を設立する約1年前の24年5月ごろ、都内の教会で初めて男と会った。講師として訪れた男は「神社に油を塗る」などと話し、一部の信者から支持を得ていたという。翌25年に教団を設立すると、ピーク時は国内に約250人の信者を獲得していたという。

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