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【衝撃事件の核心】誰も女児を救えなかったのか… 東京・渋谷の生後3カ月女児虐待死事件 「苦しむのがエクスタシー」少女Aの異常な心境

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【衝撃事件の核心】
誰も女児を救えなかったのか… 東京・渋谷の生後3カ月女児虐待死事件 「苦しむのがエクスタシー」少女Aの異常な心境

 育児を任せきりにする母親に不満があったといい、虐待が始まるのに時間はかからなかった。水風呂に入れることから始まり、ガーゼや自分たちの足で失神するまで口をふさぐなどエスカレートさせていった。最後は、虐待している様子を写真撮影するまでになっていった。

 Aは傷害容疑で逮捕された直後の取り調べに、「女児が苦しがっている写真を見て、エクスタシーを感じていた」と供述。虐待の動機は、母親への恨みから、いつしか性的興奮へと変わっていた。

マネキンで殺害状況を再現 捜査難航も専門家の聴取重ね立証

 あまりに無残な生活を強いられ、殺害された女児。だが、Aが殺人容疑で逮捕されるのに10カ月かかるほど捜査は難航した。

 女児の首の周囲には赤みがかった線状の痕が残っていた。だが、捜査員の間で当初、この痕をめぐって「ひもで絞めたような痕」という見方と「赤ちゃん特有のあせもなどにすぎない」という見方が対立。検察側も殺人容疑での立件に首を縦に振らなかった。

 ただ、その後、AがB以外の友人にも「女児を殺しちゃった」と話していたことを確認。司法解剖の結果を複数の別の専門家に吟味してもらい、血液の分析や、赤みの特徴などから、首を圧迫したことによる窒息死と結論付けた。

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