西武園ゆうえんち火災鎮火 当面は臨時休園

 
「西武園ゆうえんち」内の火災があった現場(中央)=13日午前9時20分、埼玉県所沢市

 埼玉県所沢市の「西武園ゆうえんち」で12日深夜起きた火災は13日未明、鎮火した。遊具などが焼けたが、けが人はいなかった。安全の確保ができるまで、当面の間、臨時休園する。

 所沢署と埼玉西部消防組合は同日午前、実況見分。消防によると、焼失面積は約700平方メートルとみられ、火災の原因を調べている。

 所沢署や遊園地を所有する西武鉄道によると、入り口近くにある、飲食店や土産物店などが並ぶ「アーケード大通り」というエリアが激しく燃え、ジェットファイターなどアトラクション4機種やクレープ店などを焼いた。アーケード大通りでは平成26年にも火災があったという。

 12日は午後4時半に閉園。アーケードのそばには、ジェットコースターの解体現場があり、作業員が残っていた。所沢署によると、作業員は「ボンという爆発音がして、気が付くと火が上がっていた」と話したという。